理科と社会科で希望者対象に企画された文京区の
次は森鴎外記念館を見た後、千駄木ふれあいの杜に
その後、根津神社に行きました。ここは江戸幕府第5大将軍・徳川綱吉により造営されました。根津神社は東京大空襲の時も焼かれなかったため江戸時代に作られた楼門が現存していてこれは都内で根津神社だけです。ここでは賽銭を投げて巡検の無事を祈りました。
それからは文京区と台東区の境目をずっと歩いていって本郷通りまで行きました。東大の前は古書店がずっと並んでいて趣がありました。その並びに高崎屋という酒屋がありました。その店は江戸時代に創業し約260年もつづいている歴史あるお店だそうです。それに加えて文京区の産業についての説明も受けました。文京区は出版業が有名ですが、医療機器事業も発展していると知りました。理由としては明治7年に東京大学医学部の前身である東京医学校が開校し、その周辺に医療機器事業者が集まったのだそうです。
最後は御茶ノ水駅前で神田川についての説明を受けました。そこで神田川は徳川秀忠の命を受けた伊達政宗が工事を担当して神田山を真っ二つに分断して人工的に作られた川だというのを知りました。きっとここまで台地を削るのは機械がなかった江戸時代の人にとってすごく大変なことだったと思います。
この巡検は文京区と台東区の地理や歴史や自然や産業を実際に体験して体型的に学ぶことができてとても有意義なものでした。また次にこのような巡検の機会があったらぜひ参加してみたいと思います。 (中3 H.K)
最初の目的地「須藤公園」ではまず園内のクスノキ・スダジイ等の陰樹を観察し、植物の遷移について説明を受け、続いて「千駄木ふれあいの杜」でも同様に植物観察を行い、説明を受けました。
続いて根津神社への寄り道などもしながら、文京・台東区の境に沿って路地を南下します。歩き終わると先生から、狭く暗いその道が、どうして隣の大通りを差し置いて区界の道となっているか、との問いかけがあり、みなで意見を出しました。答えは、昔はそこに川が流れていたことでした。今でも地下のパイプに水が流れているそうです。後半は本郷から御茶ノ水まで歩くが、その地域は医大が多いこともあり、医療メーカーのメッカであるとの説明を受けました。一見するとただのテナントオフィスだが、その多くに関連性があることに気づき、興味深かったです。
最後に いままでの巡検と違い身近な場所であったため、かえって新たな発見への驚きが強かったです。私は卒業し、もう参加はできませんが、身の回りへの興味・関心を大切にしていきたいです。(高3 R.N)



