
中3 H.M
「東京1勝!」
8月1・2日に開催されたかるたの全国中学生選手権大会に初めて出場しました。
1日は団体戦で各都道府県の代表チームが優勝を目指します。6月の東京都代表選考会で代表7人に選ばれて嬉しかったものの、中三なのに七将という将順でとても歯がゆい思いをしました。本格的に代表で集まり練習ができる期間は3週間程しかなく、夏休みは毎日8時半から18時まで練習して家に帰ると20時近くの生活でした。最後は疲れて「まだ寝ていたい」と思うこともありましたが選考会での悔しさを思い出して練習に励みました。「これだけ練習してきたのだから!」という気持ちと東京チームの仲の良さで、とても良い雰囲気で大会を迎えることができました。結果は惜しくも決勝で福岡県に負けてしまい準優勝と悔やまれる成績でした。
2日の個人戦は、「前日の準優勝の悔しさを晴らしたい!」との思いで湯島天満宮へ向かいました。2回戦、3回戦では前日に団体戦に出場していた滋賀県、奈良県の主将達と対戦しました。どちらもとても緊張しましたが、今までの練習を思い出して落ち着いて試合できました。決勝の相手はなんと福岡県の主将でした。ここで勝てば都代表のチームメイトのかたき討ちができると思い臨みましたが残念ながら準優勝でした。個人戦・団体戦のどちらもなんとか結果を残せたとほっとした気持ちもありましたが、悔しさの方がはるかに勝ってしまいあまり喜べませんでした。
大会は2日間だけでしたが、その2日間のために仲間たちと同じ目標に向かって無心に努力する経験、負けた仲間の悔しさを自分事に感じて悔しく思う気持ち、仲間たちのためにも勝ちたいという気持ち、仲間にありがとうと思う気持ち、様々な経験をしました。
冒頭の「東京1勝!」は、団体戦の埼玉県戦で、私がチームで一番に勝利を決めた時の掛け声です。また高校選手権でも代表に選ばれるように、暁星高校が近江神宮で六年ぶりに優勝できるように、この夏を忘れず練習に取り組みたいと思います。

