

高校3年生 / 陸上部 / 生徒会執行部
銭谷 翔
幼稚園から暁星学園で「育って」きた高校3年生(2026年時点)の銭谷翔くん。勉学だけではなく、部活動や生徒会活動にも積極的に取り組む彼に、暁星生としてのONとOFFを聞いてみました。
勉強と部活だけでなく、生徒会活動にも熱心に取り組んでいる
「暁星の校門」を出ると、教育指導が厳しくて、生徒のイメージも「大人しくてまじめ」って思われがちだけど、実際どうなの?
銭谷くん
確かに、僕たちの代だと小学校まではとても厳しい先生がいらして、実は僕も厳しく指導されたことがあります。それも僕は、良い経験だったと思っています。
でも、そういう厳しい指導があった一方で、今は先生との距離が近くて、とても良い関係を築けています。 例えば文化祭実行委員という役割があって、先生と二人三脚で文化祭を1年かけて準備します。そういうのも、先生との信頼関係があるからできることだと思っています。
最近は、昔みたいに厳しい先生も減ってきて、生徒の自主性に任せてくれる先生が増えている気がします。後輩たちは、自由な"暁星生活"を楽しんでいる印象が、ありますね。 ただ、今の暁星の雰囲気って、あまり伝わっていないのかもしれません。
いま文化祭実行委員の話が出たけど、銭谷くんも生徒会執行部で次期生徒会長を目指してるらしいね。暁星の生徒会活動って、推薦みたいに選ばれる感じなの?
銭谷くん
「先輩の跡を継ぐ」という雰囲気があり、基本的には生徒の自主性に任されています。生徒同士の絆が強いので、「先輩たちがやってきたことだから自分もやらなきゃ」という使命感が動機になることが多いです。 今年の文化祭実行委員を引っ張っていく同級生も、「先輩たちが頑張ってきたから、来年も頑張らないと」と話していました。
僕も生徒会執行部で活動しているので、来年度の生徒会長には立候補するつもりです。具体的に「これを絶対やりたい」という明確な目標があるわけではないですが、もう少し生徒側に寄り添った活動をやってみたいという思いがあります。
生徒会活動のほかに、銭谷くんは陸上部だよね。部活や生徒会があって、校外では塾もあって...両立が大変そうだけど、自分なりに意識してることってある?
銭谷くん
僕は小学校のときバスケのクラブに入っていて、中学・高校もバスケ部に入ろうと考えていました。 でも陸上部の雰囲気が好きで、先輩もとても優しく、引退した後も仲良くしてくれて、すごく尊敬できる存在だったので、陸上部で活動することにしました。
それで、部活がある日は放課後に午後4時くらいから始めて、6時には終わります。その後は時間的に塾を入れていなくて、そのまま帰る感じです。 部活がない日は授業が午後3時に終わるので、生徒会の作業を午後4時半〜5時くらいまで行って、その後は塾に行くというのが日課になっています。
その中でも意識しているのは、塾がない日の勉強時間ですね。学校の勉強はある程度追いつけているのですが、学校外の勉強も頑張りたいなと思っています。 一人だと甘えてしまうところがあるので、塾の先生に指導してもらっています。
同級生とリラックスしてストレッチをしている
勉強とか部活以外だと、スマホとかテレビゲームとか中高生ってハマりがちだけど、銭谷くんがハマってることってある?
銭谷くん
ハマってると言えば...海外のヒップホップを聴くのが結構好きです。 ゲームも小5から中2くらいまではハマった時期があったのですが、飽きちゃいました(笑)。ゲームはやっていると疲れてしまうんです。それに、暁星生でゲームに本気で没頭している生徒は少ないと思います。次々新しいことに関心を持つ生徒が多いというか、好奇心旺盛な生徒が多いですね。
よくある"休日ゲーム引きこもり"じゃないんだね。少し安心した。じゃあ休みの日は、地元の友達とつるんだりする感じ? それとも勉強三昧とか(笑)
銭谷くん
もちろん友達と遊びますし、家にいるときは音楽を聴いたり、NetflixやYouTubeを見たりしています。 勉強は...あんまりしていないですね。2時間くらいかな。
友達も、地元の友人というよりは、やはり暁星のつながりが強いです。 暁星の友達は、幼稚園からだと12年一緒なので、何でも話せて、気兼ねなく付き合えます。そういう気の置けない仲間が多いのが、僕は暁星の良さだと思っています。
こう言うと、「暁星小学校出身の生徒のつながりが強くて、中学受験で入学した生徒は浮くのではないか」と不安に思う受験生もいるかもしれませんが、全くそんなことはないです。暁星小学校から入学する生徒も中学受験で入学する生徒も分け隔てなくみんなフレンドリーなので、心配はいらないです。
部活後、中高生合同でミーティングをしている様子

