私は今回ニュージーランドのターム留学に一期生として、そして4月から新高三生になる最高学年として参加しました。受験本番まで一年という不安もありましたが、それでも参加を決めたのは、海外生活の憧れと英語力が少しでも伸びるのではないかという期待があったからです。一ターム(三ヶ月)という一見長く感じる期間でしたが、実際にはあっという間で、その中で多くの学びを得ることができました。
留学当初は、想像していた華やかな生活とは異なり、困難の連続でした。特に周囲の英語が聞き取れず、事前にオンライン英会話で準備していたものの、実際のニュージーランド英語に慣れるまで時間がかかりました。また、物理の授業は日本でまだ習っていない内容を扱っていたため、理解するのに苦労しました。その一方で、ホストファミリーやKings(現地校)の人たちはとても親切でした。ホストはゆっくりと話しかけてくれ、Kingsの生徒たちはアニメの話題を振ってくれるなどフレンドリーでした。Kingsが男子校で雰囲気が暁星に似ていたこともあり、自然と友人関係を築くことができました。Kingsの友達とは週末にバスケをし、よく食事に出かけました。ホストブラザーとは毎週スーパーラグビーの試合を観戦し、ファザーとはハイキングにも出かけました。
ターム留学を通して私が得たものは、目標を持つことの大切さと、かけがえのない友人です。現地では楽しいことも多い一方、日本でない場所で三ヶ月過ごすことはやはり大変で、「何のために留学しているのか」という軸を持つことの大切さを実感しました。そして限られた時間の中で、帰国後も連絡を取り合える友人を作ることができたことは大きな財産です。大学生になったら再会したいと思っています。
最後に、短い留学生活ではありましたが本当に参加して本当に良かったと思っています。今回サポートしてくださった先生方、エージェントの皆さま、ホストファミリーに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。(高3 E.N)



