今何をするのか、この先どういう道に進むのか。このような選択を積み重ねる行為が未来を創る一歩となるのだと思います。今回の卒業生の話を聞くというイベントはまさに未来を創る選択の助けとなりました。
まず登壇されたのは2020年卒の現役大学生のOBの方達で、文理の選択や浪人の有無、留学経験などの属性が異なる五人でした。どんな学校生活を送っていたのか、どういう風に文理の選択をしたのか、大学生活はどのようなものなのか。大学生として今を生きている先輩方の言葉は、近い将来自分たちにおとずれる人生の大きな『選択』について考えさせるものであり、聴いた者の心を鷲掴みにするようでした。文理の良い選び方については、高校一年生である私たちにとってまさに目の前に突き付けられている難題であり、今回聴いたアドバイスを十分に活かせそうです。
次に登壇されたのは、これまた属性の異なる経験豊富な社会人OBの4人の方達でした。今度は文理選択や大学選択をさらに乗り越えた先に待ち構えている職業選択についてお話をいただきました。高校や大学で学んだことは選択によって学んだことが生かされる場合もあれば、そうでない場合もあるようです。今の自分たちにはまだかなり遠い未来の話のように感じますが、経験に基づく先輩方のアドバイスは、その未来をイメージする一助になりました。
私はやりたい職業や、そのためにどういう勉強をし、どの大学に進学する必要があるのかについて、ある程度見通しをつけてはいましたが、周囲の友人からネガティブな言葉をかけられ続けて、自分の夢をあきらめてしまおうと思ったこともありました。しかし、今回のイベントでOBの方々のお話を聞き、誰になんと言われようとも自分の夢・やりたいことを貫き通そうと思えました。今回のイベントに登壇されたOBの方々、企画してくれた先生方には感謝してもしきれません。この出来事を通じて変わった私たちの『選択』が今、そして未来の私たちを作るのだと思います。(高1 E・K)

