僕たちは11月に、広島・京都、4泊5日の研修旅行に行きました。
一日目
東京駅に集合して、新幹線で広島に向かいました。広島では、平和記念公園を訪れ、公園内の世界平和記念資料館を見学しました。僕が最も印象に残ったのは、「人影の石」という原爆時に人が座っていた階段です。人が座っていた部分だけ色が暗く残っていて、悲惨さが伝わってきました。
二日目
語り部さんの話を聞きました。在日韓国人の語り部さんの被爆体験は、非常に重い話でした。多くの被爆者は、水が欲しいと繰り返し、実際に水を飲むと死んでしまったそうです。この方自身も水をあげたかったのに、あげられなかったと言っていました。あげても無駄になるから水はあげるなと言われたそうです。僕がその立場だったらどうしただろうか。たぶんあげられなかっただろう。このような体験は思い出すのも辛いだろうと、深く心に残りました。
三日目
広島を後にして、大阪・京都に向かいました。この日はコース別研修で、僕は、奈良名所めぐりコースを選択して、薬師寺、東大寺、奈良公園に行きました。一番良かったのは、薬師寺で聞いた法話です。法話は面白く、薬師寺には創建当時から残る東塔と、焼失により昭和に入ってから再建された西塔があることや、奈良と一口と言っても、時代によって様々な建造物があることなどを話されていた。最後に「さよう奈良」と言われて、僕たちは反応にちょっと困りました。東大寺、奈良公園では、鹿を間近に見ることができましたが、鹿せんべいはあげませんでした。
四日目
朝から自主研修でした。僕たちの班は、亀岡から渡月橋まで保津川下りをしました。風は冷たかったけれど、楽しかったです。二時間ほどで嵐山の保津川に到着し、渡月橋や紅葉を見たのち、うどんを食べました。昼食後、竜安寺へ向かいました。竜安寺では、波型の石庭が不思議な模様で美しかったです。最後に祇園に向かいました。祇園では、葛切りを食べ、お土産を買い、ホテルへ戻りました。
五日目(最終日)
この日は朝から座禅を組みました。僕は元々あまり集中力がないのですが、今回は集中できました。叩かれるのは勘弁です。ピシッと音がするのが怖くて、足がしびれたけれど、ここは我慢するしかなかったです。


