暁星は、私に成長の糧を与え続けてくれた学び舎でした。中高6年間で得られた最大の宝は人とのつながりです。くだらないことで笑い合える仲間、悩みを打ち明けられる友人、部活の相談相手となってくれた先輩、私を相談相手として慕ってくれた後輩、生徒の自主性を尊重しつつ後方支援し続けてくださった先生方。私の成長を支えてくれたのは、これから先もつながり続けたいと感じるような人たちとの出会いでした。
また、暁星は、様々な経験を積む場を提供してくれました。まずは課外活動についてです。私は中学1年生から所属していた鉄道研究部で、高校2年生の時に部長を務めました。その時の文化祭では、教室企画の人気投票で1位を獲得することができました。しかし部長という役職は苦労の連続でした。とりわけ部員同士のトラブル解決には悩みました。部員達同士の部活外でのトラブルは部活への影響も大きく、顧問の先生、担任の先生、そして当時の部員とも話し合い、解決策を模索していきました。また、文化祭準備も大変でした。部員同士で意見が一致しないことも多々ありました。例えば文化祭企画の来場者に配布するパンフレットの内容は、最初の私の提案に対して様々な意見が出て、一つの企画としての落とし所を探り続けました。
運動会実行委員では委員長を務めました。最も苦労したのは多くの人を統率するということです。運動会実行委員は総勢80名ほどいました。全員に仕事を振り分け、それを実際にやってもらうための管理をするのは大変でした。運動会当日の時間の調整も難しかったです。運動会は終了時間が決まっているので、それまでに終わらせるように調整し進行するのが大変でした。
このようなリーダー的立場に置かれる機会は、貴重で得がたい学びの場となりました。暁星での6年間は、かけがえのない出会いと経験のつまった時間でした。僕の一生の支えとなるはずです。(高3 H.M)

