教育理念

PHILOSOPHIE

本校の教育理念は、
キリスト教の愛の理念そのものです。

それはキリストが自分の生命さえも投げうって、人類の救いを果たされたことに由来するものです。
本校に学ぶ者が、学校生活を通じて、他者との関わりを学び、社会の核となって、
多くの人々の幸福のために指導的役割を果たすことができるよう、
人格を育成することを教育活動の基本としています。

キリスト教的教育に
関する宣言
  • キリスト教的価値観を身につける教育

    愛・誠実・正義を重視し、信仰に基づく価値観を育む。

  • 全人教育を施す質の高い教育

    知性・感性・身体の調和を目指し、人格形成を重視。

  • 家庭の精神を基盤とする教育

    家庭的な温かさと信頼を大切にし、共同体意識を育てる。

  • 奉仕、正義と平和のために働く人を養成し、被造物の高貴さを教える教育

    社会貢献や環境への配慮を重視し、倫理的な行動を促す。

  • 適応性と刷新・変革を目指す教育

    時代の変化に対応し、柔軟で創造的な人材を育成する。

教育方針の要点
  • 本校に学ぶ者は、常に高潔なる精神を堅持し、誠実勤勉でなければならない。
  • 真理を探求し、正しい人生観を育成し、常に永遠なるものに想をいたすものでなければならない。
  • 伝統を重んじ、校風を愛し、平和と秩序の内に心身を鍛練して、学校生活を豊かにし、かつこれを楽しむものでなければならない。

教育の特色

éducation

愛と奉仕の心を育む全人教育

カトリックの精神に基づき、愛と奉仕の心を育む全人教育を行っています。
宗教の授業では聖書や教義を学び、「真理」「正義」「平和」の価値を理解します。ミサや祈りを通じて神への感謝と他者への思いやりを実践し、学校生活全体に宗教的精神が息づいています。
こうした教育は知識習得にとどまらず、奉仕活動や国際理解と結びつき、社会に貢献できる人格形成を目指しています。

英語とフランス語の二言語教育

暁星では英語とフランス語の二言語教育を軸に、国際感覚と異文化理解を育みます。
創立以来英仏二言語教育を実践し、2022年度からはフランス語を第1外国語とする「エトワールコース」を設置。週6時間の授業に加え、文化や歴史を学ぶ非言語教科をフランス語で実施し、日本で初めてフランス国民教育省と外務省の認定を受けています。
英語も少人数・習熟度別で指導し、ネイティブ教員や交流イベントを通じて生きた言語を学びます。

暁星の中高一貫教育

éducation

本校では、中学から高校までの6年間を通じた一貫カリキュラムにより、
学習内容の重複や断絶を避け、段階的で体系的な学びを実現しています。
中学では基礎学力の充実を重視し、教科によっては習熟度別の授業編成を導入。
高校では文理選択やコース別学習、豊富な選択授業を通して大学進学に向けた学力を着実に伸ばす体制を整えています。

6年間の流れ

学習習慣と基礎力を
しっかりと身につける中学校教育

学習の基盤となる生活習慣の確立と基礎学力の定着を重視しています。規則正しい生活や時間管理を身につけ、主要教科の基本事項を繰り返し学びながら理解を深めます。習熟度に応じた指導や個別フォローで成長を支え、高校での発展的な学びへつなげます。

専門性を深め、
進路を拓く高等学校教育

中学で培った基礎力を土台に、より高度な学習へと進みます。大学入試レベルの応用問題に取り組み、論理的思考力や問題解決力を養います。文系・理系の選択に応じた専門的な学びと選択科目や演習授業を通して、進路に合わせた学習をサポートします。

各教科の特色

国語

生徒自身の発言や作文を大事にし、意見を発信することや多くの主張に触れることを通して、考える力、伝える力、聞く力の充実を図ります。

数学

個別指導や補講など丁寧な学習支援で理解を深め、論理的思考力や問題解決能力を培う独自のカリキュラムを組んでいます。

社会

中学校では好奇心・探究心を涵養し、高校では思考力・理解力の向上に努めることで、市民として生きる力を育てます。

理科

理科という教科の面白みに触れてもらい、物事を深く掘り下げ、科学的に判断する力を養うことを目標としています。

主要5教科 授業時間数(週あたり)

学びのサポート

本校では、さまざまなサポートシステムを導入し、施設も充実しています。あらゆる角度から学生の学びを支えています。

教育サポート体制

「指名課外」と呼ばれる補習制度を、中学2年から高校1年までの生徒を対象に実施しています。これは、外国語・国語・数学の主要科目において成績が不振な生徒を、担当教員が指名し、補習を行う仕組みです。通常授業で理解が不十分な内容を重点的に復習し、基礎学力の定着を図ることが目的です。少人数での指導により、個々の弱点に応じたきめ細かいサポートが可能で、学力向上と学習習慣の確立を促します。この制度は、「一人ひとりを大切にする教育方針」を体現する取り組みであり、学力面でのフォローを通じて、生徒の自信回復と学習意欲の向上を目指しています。

特別活動・校外学習

希望者を対象とした小論文講習や美術デッサン講習が用意されています。また地引き網体験やアスレチック体験、伝統芸能鑑賞や宮内庁などへの職場訪問などの校外学習や専門家による特別講座などの様々な特別活動を通じて、生徒同士のコミュニケーションを培い、幅広い視野を身につけます。

図書館・自習スペース

図書館には約43,000冊の蔵書があり、幅広い分野の書籍を揃えています。昼休みには、生徒が読書を楽しむだけでなく、自習に励む姿も見られ、落ち着いた学習環境が整っています。さらに、図書館だけでなく、多目的棟にも自習スペースが設けられており、放課後や空き時間に利用することができます。こうした施設は、生徒の自主的な学びを支える重要な場となっており、学力向上や知的好奇心を育むための充実した環境を提供しています。

進学指導

réalisations

カトリック精神に基づく人間教育の一環として、社会に貢献できる人間を育てることを基本方針としています。
単なる受験対策ではなく、大学進学後に専門教育でさらに成長できるよう、幅と奥行きを重視した指導を行っています。

実力テストと進学資料

長期休暇明けには実力テストが実施されます。各教員は、多くの生徒が目指す難関大学の入試問題を研究・分析し、問題を出題。 特に高校3年時の実力テストの結果は、過去の生徒の成績をまとめた本校独自の「進学資料」を参考にすることで、合格可能性を示す指針となっています。

キャリア教育

高校1・2年生を対象にキャリアガイダンスを実施します。OBが進路体験談を通して文理選択や大学・専門学校の選び方、職業に関するリアルな情報を共有します。大学説明会では学部の学部の特徴や研究環境、学生生活を直接聞きます。さらに企業訪問の職業体験を通して仕事のやりがいや職場の雰囲気に触れ、進路選択に役立てます。

進路状況と主な進学先

Réalisations

本校では生徒一人ひとりに独自の進路サポートを行っており、多数の難関大学への合格を実現しています。
医学部、歯学部に進学を希望している学生が多いのも特徴です。

進路状況

主な進学先

国公立大学 私立大学 医学部
東京大学 早稲田大学 東京大学
一橋大学 慶應義塾大学 東京科学大学
東京科学大学 上智大学 筑波大学
東京工業大学 東京理科大学 千葉大学
東京医科歯科大学 国際基督教大学 順天堂大学
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2025年度実績

よくある質問

FAQ

講習や補習はありますか。
中学生は夏休みを中心に、授業に準じた内容の講習を受講することができます。高校になると、放課後にも基礎レベルから発展レベルまで様々な講習が設けられます。生徒はその中から自主的に選んで受講しています。
その他、教員が生徒の学習状況に応じて定期的に補習を実施しています。生徒と教員の距離が近いため、職員室に質問に来る生徒もたくさんいます。

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